Vol.9:Q.何も情報がない中で決断をした経験はありますか?【面接における人事の意図】

Vol.9:Q.何も情報がない中で決断をした経験はありますか?【面接における人事の意図】

今日の面接質問事例

いつもご覧頂きありがとうございます!

AbstConcLabです。

早速ですが、本日の面接質問事例はこちら!

 

何も情報がない中で決断をした経験はありますか?

 

就活生であれば誰もが聞いたことがあるこの質問!

今日も完全攻略する為に企業の意図や対策をお話していきます!

 

難易度と出題頻度

気になる難易度は、

★★★★☆

 

そして、出題頻度は、

★★★☆☆

です!

 

それでは早速本題に入っていきましょう!

この質問の意図

今回の質問は、三井物産で実際に聞かれた質問です。

直接的に商社で活躍する為の能力を測るようなこの質問。とても本質的で流石、物産!と言ったところでしょうか。

 

そして、この質問のポイントですが、前提としてこの質問に対する答えが、No!!の人はその面接は諦めて下さい。ほぼ100%通りません。

 

その上で、Yes!!の方向けにお話すると、「実際の仕事」と言うのはこれまでのレールのひかれた学生生活と違って、「決まり」があるようでありません。

 

というより、実際に一応提示はされるルールを忠実に守り仕事を進めたとしても、その結果「ルール守りました!」などという発言をしたところで、成果が上がっていなければ誰も評価してくれませんし、逆にピンチの時も誰も守ってくれないという方が正しいでしょう。

 

学生生活であれば、ルールの通りちゃんと学校にいって単位を取れば誰もが卒業できますが、社会はそうではありません。

 

「え?そんな事聞いてないよ?」なんて事が嵐のごとく連続的に訪れます。

そして、当たり前ですがそれは聞いていない側の責任になります。これはごくごく普通の会社だと思ってください。(上司には説明責任はない!自分で何とかしなくては!ぐらい極端な事を考えておけばあとあと自分が困らないのでおすすめです)

 

以上を踏まえあなたはそんな環境を想定した場合、具体的にどんな力が必要になると思いますか?

 

「そんなの聞いてないよ!」を避けるためにあなたに事前にできる事は、、、

 

結論、ここでは2点主要なものを挙げます。

 

それは、

目的意識を常に持つ事

シミュレーションを常にする事

この2点と言えるでしょう。

 

前提として「答えやルールの無い世界」で成果をあげるには、どうすれば合理的か?を自分で考えなくてはならず、その為には言わずもがな、目的意識が必要になります。

 

それがないと、何を軸に行動すればいいのかわからない為です。

 

そしてその上で、あらゆる行動の先に見える結果を事前に想定し、多くの成功パターンを準備しながら活動を行わなければなりません。

この力がないと成果の再現性が担保できません。

 

このシミュレーション能力の無い人は人生行き当たりばったりの運ゲー人生を歩むと考えて下さい。

おそらく本当にそうなります。(仕事だけの話ではないですけどね)

 

これらを踏まえた時、この

何も情報がない中で決断をした経験はありますか?

という質問は仕事は勿論「人生力」を測る為にもってこいの質問となります。

 

そして、答え方としては上述の解説を踏まえ、Yes前提で、具体的な説明を

目的意識

シミュレーション

の観点からする事が出来ればベターです。

 

更に、当たり前ですがただシミュレーションを行うだけではダメです。

必ず実際に行動し、そしてそのシミュレーションの検証を行わなければ、成功する確率は上がりません。

 

となると、やはり「行動力」がある人間でないとこれらの能力は向上しませんし、この質問においてはとりあえず惨敗する未来が待っているでしょう。

(いわゆる口だけ一人前な人です)

 

一昔前ならまだ、このような学生も「思考力がある」と言う事で評価される事もありましたが、変化が激しい現代では逆にこのような人材が最も不要と言えます。

今の情報量と流動スピードを考えるといくら考えても1年後の未来なんてわかりっこないからです。

情報がありすぎて、また変化が早すぎて、「情報なんてない」も同然なのです。

あなたが信じたその情報はデマかもしれませんし、既に事実と異なっているものかもしれません。

 

以上を踏まえ、この質問の意図をまとめると、

➀行動力がある

前提で、その行動には

②目的意識

や事前の

③シミュレーション

があったか?という事と言えそうです。

 

就活限らず未来を生き抜く上で非常に大切な事なので肝に銘じておきましょう。

 

想定される更なる深ぼり

Q.なぜそのような決断をしましたか?

Q.その決断を行うような人間になった理由はなぜですか?

Q.何か関連する原体験はありますか?

Q.自分の思考についてどう思いますか?

Q.自分の考え方について強みと弱みをそれぞれ述べてください。

…….etc

準備と練習法

これは正直、このような経験がない人は、今からすぐに目的意識をもって行動しまくる癖をつけるしかありません。まず行動してください。以上です。

 

一点、実際に情報がない中で決断を重ねた経験がある人はせっかくの経験を的確に相手に伝える為に、上述の要素に当てはめて文章を構築してみてください。

(この過程でも目的意識が重要です。今から行う文章構築はどんな目的意識の上で構築するべきか?これこそ小さい話ではありますが、(目的を判断する)情報がない中で決断する経験です。実は日頃の小さなことでも大きな事でもこのような訓練を行う事ができます。)

以上、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

 

就活を勝ち抜く為の参考書籍

➀具体と抽象ー世界が変わって見える知性のしくみ

②自己矛盾劇場ー「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する

③「無理」の構造ーこの世の理不尽さを可視化する

⇒この三冊は就職活動で勝ち抜くにあたり最重要とも言える「論理的思考力」の理解に非常に役立ちます。世の中に溢れるどの本よりもわかりやすく論理が理解できると確信しています。就活サポートをしている学生には100%自信をもってお勧めしている本です。それぞれ同じ著者が違うテーマで知性について説明しているのでなるべく3冊を読んだ方が理解が深まります。思考力、分析力を磨きかげたい人はまずはこれらの本から。

 

④これからの日本の論点 日経大予測2019

⇒政治経済系のESや面接での質問に対する回答は、「知識差」が結果として大きく表れる為、難関企業のES及び、GD、2次面接~最終面接にかけて出題される事が多いです。発想系の質問などと違って「知らなければ終わり」のこの分野。これの対策は正直、この1冊で90%網羅できます。日本のあらゆる主要時事ニュースにそれぞれの専門家がコメントしている為、ただの政経知識をインプットする為の本に留まらず、「このニュースに対してこういった見解があるのか!」と意見の手法まで学ぶことができます。大手企業を目指すのであれば必読の一冊。

 

⑤信頼の原則ー最高の組織をつくる10のルール

⇒就職活動において「社会人との間に確固たる信頼を気づく事」は非常に重要です。短い時間で「如何に信頼を勝ち取るか?」によって、就活の結果が大きく変わってきます。そのような就職活動ひいては社会活動において絶対的に重要な「信頼」について、感覚的ではなく科学的に理解できるのがこの一冊。必然的に信頼を勝ち取る為のロードマップと言えます。

 

⑥戦略を、実行できる組織、実行できない組織。

⇒私が従事していた株式会社キーエンス1年目の夏の課題図書。キーエンスの「働き方」や「何故営業利益50%超という驚異的な数字を残し続けられるのか?」などこの組織のメカニズムが具体的に理解できます。この本にある仕組み=キーエンスと言っても過言ではありません。

 

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